とうとう、フィッシング詐欺にあって5万円をとられてしまった。フィッシング詐欺とは実在する信頼できる組織(金融機関、宅配業者、クラウドサービス、官公庁など)になりすまし、ユーザからID、パスワード、クレジットカード情報などの重要な個人情報を詐取する、インターネット詐欺である。
数日前、ANAから“ANAマイレージクラブ会員情報の訂正と確認”と題して、メールが来た。内容は「未加算マイル 29,318マイルがある。現在登録されている会員情報と予約時にいただいた情報に相違があるため、上記マイルが自動で入帳されていない。ついては下記URLにアクセスし、情報の修正・確認の手続きを打っていたただいたうえで、手動でマイル数加算をお願いいたします」というもっともらしい内容だった。早速、そのURLにアクセスし、指示に従いANAカードNo、VISAカードNo.等を打ち込んでいった。そうこうしていると据え置き電話の方にVISAカード運営会社から、電話が掛かってきた。「あなたは・・・から(聞き覚えのない店名)から5万円の買い物をされましたか。今、5万円が引き落とされました」という内容であった。買い物はしていないというと「それはフィッシング詐欺ですね。すぐ、今使用中のカードは挟みで裁断、破棄してください。後ほど新しいカードをお送りします。当方にも落ち度がありますので5万円はお支払いします。請求用の書類をお送りしますので、それに必要事項を記入の上ご返送下さい」とのことであった。その2-3日後、新しいカードが書留で送られてきた。また、5万円請求用の書類も送られてきた。
一方、詐欺メールの翌日、カード会社からメールで「あなたの次回引き落とし日は10月26日、金額は41,826円です」と知らせがあった。さらにその翌日には同じくカード会社から「あなたの次回引き落とし日は10月26日、金額は76,856円です」とメールが来、金額が増加していた。そんな金額の買い物はしていないし、これに応答するとまたやられると思い放置し、新カードに記されていた電話番号に電話すると引き落とし日が別の日で引き落とし額も千円台の例月の金額と同じであった。前2回のメールもやはりなりすましカード会社のフィッシングメールと思われ、応答しなくてよかった。
2.3日前には国税庁から還付金云々のメールが来た。これもクレジットカード番号等を聞き出すフィッシングメールであろう。無視し削除した。昨今は全く油断できない恐ろしい社会になってきた。